日刊時事エッセー

売れるのは「切実な本」 本との出会いは、静かに生まれる

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心に残っている大切な一冊を、あらためて手に取りたいという人もいたそうだ。
つらく苦しい時にページをめくりたいのも「切実な本」なのかもしれない。

書店員が集まると盛り上がる話があるという。
その客が本を買うかどうかは、店に入った瞬間に分かる・・・。
かつてリブロ広島店など大型書店の店長を任された辻山良雄さんは、著書「本屋、はじめました」でつづる。

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話しながら店内をうろつく人や、足音をたてて早く歩く人ではなく、じっと黙って棚を見ている人が買うという。
町の書店が姿を消す流れに逆らうように、辻山さんが昨年東京・荻窪で開いた小さな店でもそうらしい。

本との出会いは、静かに生まれるのだろう。
その結果売れるのは「切実な本」と、辻山さんは表現する。
著者が自らの底と向き合った末に書くしかなかった本こそ、人を引き寄せる力があるのだ、と。

詠みたいと被災者からリクエストがあったのは、どんな本ですか・・・。
先日訪れた熊本県の益城町図書館で訪ねた。
1年前の熊本地震で半年ほど閉館したが、仮設のミニ図書館で貸し出していた。
日常を取り戻そうとしたのか、読み慣れた小説などを要望する人が多かったと聞いた。

本屋 Title Web Shop

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