日刊時事エッセー

「共謀罪」法案がきのう衆院を通過、泣き寝入りすれば、表現の自由が萎縮する

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思えば、「はだしのゲン」が学校図書館から締め出された頃からだろうか。
公共施設が表現の自由に口出しする空気が強まっている。
どれも忖度(そんたく)なのか。
梅雨空のようにもやもやが覆う。
「萎縮したら、相手の思うつぼ」は、対テロだけの教訓ではない。

たまり場の公民館に頼まれ、俳句サークルが互選の句を公民館だよりに寄せていた。
3年前のある日、いつものように届けた句に館側は打って変わってけちをつける。
「これは載せられない」と・・・。

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<梅雨空に「九条守れ」の女性デモ>がその句だ。「世論を二分する問題だから」が拒んだ理由だった。
集団的自衛権行使の容認に政府が傾く頃で「露骨だな」とあきれた覚えがある。
詠んだ70代女性がさいたま市を訴えた裁判が今、進行中らしい.

泣き寝入りすれば、表現の自由が萎縮すると案じたという。
句歴80年の金子兜太(とうた)さんは戦前、治安維持法で弾圧に遭う俳人を目の当たりにした。
名もない人を追い込む今回の方が「問題は根深い」と地元紙で断じている.

治安維持法になぞらえられた「共謀罪」法案がきのう衆院を通過した。
論点が生煮えのまま、うのみを無理強いされては市民の側もたまったものではない.



ウイッキペディア

共謀罪(きょうぼうざい)

何かしらの犯罪の共謀それ自体を構成要件(ある行為を犯罪と評価するための条件)とする犯罪の総称。

米法のコンスピラシー(Conspiracy)がその例である。

日本の組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(通称:組織犯罪処罰法、組織的犯罪処罰法)の「第二章 組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の没収等」に新設することが検討されている「組織的な犯罪の共謀」の罪の略称。

これを新設する法案は、一度2005年8月の衆議院解散により廃案。

同年の特別国会に再提出され、審議入りしたが、2009年7月21日衆院解散によりふたたび廃案となった。

2017年の第193回国会では、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する。

「組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案」が内閣より提出されている。

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