日刊時事エッセー

「出ていけ」「二度と来るな」、記者会見でいがる(激高の方言)今村雅弘復興相

投稿日:

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

避難者を巡る集団訴訟で先ごろ、前橋地裁が国の責任を認めた。
人間観察が妙味のアラン著「定義集」にある。
怒りは<恐怖から出てきた反射にすぎない>。
いがる裏にも急所を突かれた恐れがあったのか。

スポンサーリンク


字引では時に、目当ての言葉の脇に目が行く。
「いか(怒)る」を日本国語大辞典で引くと、そばに「いがる」。
中国地では、おなじみの方言である。
大声でわめき、叫ぶさまを指す。

今村雅弘復興相の激高ぶりが浮かぶ。
おとといの記者会見で原発事故に伴う自己避難者への見解をただされるうち、「出ていきなさい」「二度と来ないでください」と連発した。
売り言葉に買い言葉の一部始終が早速、復興庁のサイトに載っている。

問題はむしろ別のやりとりだろう。
変えるに帰れぬ自主避難者の苦境について思いやる言葉もなく「大人の判断」「基本は自己責任だ」。
1カ月月前、NHKの討論番組で「ふるさとを捨てるのは簡単です」と発言して真意を問わてたのをもう忘れたのか。

お騒がせのご仁らしい。
この1月には、こともあろうに福島市の会議で「福島の復興はマラソンに例えると30㌔地点」とやった。
スタートもまだの地域があると県知事にいさめられている。




jiji.com

今村雅弘復興相が4日の閣議後の会見で、東京電力福島第1原発事故による自主避難者への対応をめぐる記者の質問に激高し「出て行きなさい」と声を荒らげる場面があった。今村氏は同日夕、記者団に「感情的になってしまった。今後は冷静、適切に対応していきたい」と陳謝した。

会見では、原発事故の自主避難者に対する住宅の無償提供が3月末で打ち切られたことに関連し、出席した記者が「国が率先して責任を取るべきだ」などと主張。繰り返し質問される間にヒートアップし、今村氏は「責任を持ってやっている」と反論。最後は記者に「もう二度と来ないでください、あなたは。うるさい」と声を張り上げた。
これに関連し、民進党の金子恵美「次の内閣」復興相(衆院比例東北)は同日、「逃げ腰の閣僚に福島の復興再生を委ねていいのだろうか」と今村氏を批判し、今後の国会質疑で資質を追及していく考えを示した。衆院議員会館で開かれた「次の内閣」会合後に記者団に語った。

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

  • この記事を書いた人

yumeken

-日刊時事エッセー
-,

Copyright© シモエのセクシーネットライフ , 2018 All Rights Reserved.