快挙!稀勢の里大逆転優勝、22年ぶり日本力士の誇り

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稀勢の里関は自宅に、あの夏場所で勝った時の貴乃花のフィギュアを大切に飾っているという。
新横綱の優勝は憧れの人に続く22年ぶりの快挙だ。
表彰式で思わずこぼれた涙は、大先輩に一歩近づいた喜びもあったのだろうか。

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あの名勝負を思い出した人も多いはずだ。
16年前の夏場所。
横綱貴乃花は右膝のけがを押して千秋楽に挑む。
優勝決定戦で武蔵丸を破り、22度目の優勝を決めた。
仁王の形相がよみがえる。

「痛みにたえてよく頑張った。感動した」。
当時の小泉純一郎首相が表彰式で叫んだ。
同じ言葉を贈りたい。
きのう春場所で逆転優勝した横綱稀勢の里関に対してである。
けがをした左肩付近をがっちりテーピングして出場し、決定戦を見事制した。

日本出身では19年ぶりの横綱である。
初日からずっと満員御礼が続いた。
期待の大きさと同じくらい、重圧があったに違いない。
12連勝して波に乗ったが、13日目に負傷し救急車で運ばれた。

しかし休場するつもりはなかったらしい。
腐らず、決して諦めず・・・。
思うように出世できなかった苦労人だからこそ育んだ強さがあるのか。
地鳴りのような拍手を背に受け、勝ってもまだ気迫に満ちた顔を見せていた。



逆転優勝の稀勢の里 「一生の思い出になる場所」
3月27日 10時52分 NHKニュース

大相撲春場所で、けがを押して出場し劇的な逆転優勝を果たした横綱・稀勢の里が千秋楽から一夜明けて会見し、「一生の思い出になる場所だった」と喜びを語りました。
稀勢の里は、26日の春場所千秋楽に左肩付近のけがを押して出場し、優勝争い単独トップに立っていた大関・照ノ富士に、本割と優勝決定戦で続けて勝ち、劇的な逆転優勝で2場所連続2回目の優勝を果たしました。

稀勢の里は千秋楽から一夜明けた27日、大阪市港区の田子ノ浦部屋の宿舎で会見し、「ようやく終わったなという感じ。けさは気持ちよく目覚めた。一生の思い出になるような場所だった」と喜びを語りました。
けがについては「まだなんとも言えない。これからまた検査を受ける。痛みは、ほぼない。今のところは、普通にしていると何もない。大丈夫だと思う」と話しました。

「13日目にけがを負った際に休場を考えなかったか」という問いには、「けがをした日の夜にやれることはやった。次の日の朝はしっかり動いていたので、やると決めた以上、絶対諦めないでやろうと思った」と答えていました。

そして、千秋楽の本割と優勝決定戦で右からの攻めで勝利への執念を見せたことについて、「やれることは全部やろうと思った。最後は気持ちだけでいった。土俵に上がってしまえばなんとかなるものですね」と振り返っていました。

来月2日から始まる春巡業については、「なるべくなら巡業に出るのも使命だと思っている。行けるのであれば行くし、だめならしっかり休むという選択もあると思う」と、けがの状態によって判断する考えを示しました。

そして、初めて番付の頂点である東の横綱として臨む5月の夏場所に向けて、「これからまた、これ以上のことを自分に求めていきたい。これで終わりじゃない。もっともっと上を目指す気持ちでやっていく」と決意を述べていました。
「感動まだ残っている」「けがしっかり治して」
大相撲春場所の千秋楽から一夜明け、新横綱の稀勢の里が稽古を続けてきた大阪市内の田子ノ浦部屋の宿舎の周辺では、ファンから喜びの声が聞かれました。

このうち、大阪市の65歳の女性は「きのうの感動がそのまま、まだ残っていて、一目、横綱を見てみたいと思って来ました。歴史に残る優勝だったと思います」と話していました。
また5歳の娘と一緒に訪れた大阪市の39歳の父親は「稀勢の里が大関の頃に、子どもをだっこしてもらった頃からずっと応援しています。きのうはまさかの展開だったし、大阪でこんなにすごい優勝を決めてくれてうれしい」と話していました。
大阪市の67歳の女性は「取組前の真剣な表情とそうでない時の柔らかい表情とのギャップが、稀勢の里の魅力だと思う。けがをしっかり治して、また夏場所で元気な姿を見せてほしい」と話していました。


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