来年は幕末維新150年、維新胎動の地は競って観光誘致イベント開始

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来年は維新150年。
山口を訪れる人はさらに増えそうだ。
各地の銅像や記念碑を巡って先人が刻んできた維新の歴史を思い起こすのも一興ではないか。
できれば鉄道に乗って井上にも思いをはせてほしい。

さすが維新胎動の地、幕末の志士の銅像や、記念碑の多さに驚く。
萩市には、銅像だけでも20体以上ある。
中には複製の石碑が並ぶところもある。
郷士への誇り、脈々と続く顕彰の気風だろう。

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中世の面影が残っている山口市も、負けてはいない。
中心部を見渡す亀山公園に上ってみると、高台の広場には馬に乗った13代長州藩主の毛利敬親像があった。
戦中の金属供出のため一度は姿を消したものの、三十数年前、その雄姿はよみがえった。

供出といえば、東京駅前にあった「鉄道の父」井上勝の銅像も同じ目に遭った。
今は、台座の飾りだけが出身地の萩で展示されている。
「2代目」も東京駅前広場の整備のため、しばらくはみることができない。

その代わりではなかろうが、別の銅像が昨年秋、萩駅前にお目見えした。
萩は、話題の寝台列車「瑞風(みずかぜ)」も立ち寄る場所である。
加えて今年、山口県ではJRの大型観光キャンペーンなど鉄道関連のイベントがあ相次ぐ。


トラベルボイス

2017年は大政奉還から150年、2018年は明治維新から150年を迎える節目の年。先ごろ、京都・二条城を拠点に国内全21都市が連携する「大政奉還150年で記念プロジェクト」が発表されたほか、当時の歴史にゆかりの深い各地で観光誘致の取り組みが積極化されている。

▼山口県(旧長州藩)

山口県(旧長州藩)では、2017年3月4日、明治維新の原動力につながる人材育成拠点として有名な藩校明倫館跡地に「萩・明倫学舎」をオープン。

併せて「萩の観光インフォメーションセンター」や、現地の歴史や2016年に世界遺産に登録されたスポットを含む”明治日本の産業革命遺産”などを紹介する「世界遺産ビジターセンター」、幕末~維新当時の実物資料を展示する「幕末ミュージアム」も開設する。

また、官民が連携して幕末・維新をテーマとする観光キャンペーン「やまぐち幕末ISHIN祭」を実施。さらに鹿児島と山口県の宿泊施設10軒が連携し、薩長同盟150年企画「薩長会席」を提供する計画だ。

▼高知県(旧土佐藩)

高知県(旧土佐藩)では、2017年3月4日から2年間にわたって「幕末維新博」を開催し、土佐の風土や歴史、食、自然などを訴求していく。博覧会のメイン会場となる「県立高知城歴史博物館」も同日オープン。坂本龍馬の書状など貴重な資料や土佐藩主山内家にの美術品約6万7000点などを展示していく。

また、3月4日から12日までの間、「おきゃく(土佐弁でいう”宴会”のこと)」をテーマに、グルメや歌、踊り、アート、スポーツなど40種類にもわたるイベントを一挙に開催する予定。

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