日刊時事エッセー

北朝鮮弾道ミサイル4発、迫る脅威にどうする日本

更新日:

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

「近くて遠い国」の金言が、世界ことわざ大辞典にある。
「行く言葉が美しくてこそ、来る言葉も美しい」。
言葉に変えてミサイルを撃ったところで、色よい返事がもたされるはずはない。

スポンサーリンク


近くにあっても遠い店は、なあに? そんな、なぞなぞを耳にした覚えがあるかもしれない。
答えはおもちゃ屋さん。
「遠い」と発音の似た英語「トイ」がおもちゃを意味するからだが、ミサイルまでもてあそぶ国も近くて遠い。

秋田県の男鹿半島から約300㌔西の日本海に北朝鮮が弾道ミサイルを撃ち込んだ。
秋田県では1発を落とした昨年夏に続く無法である。
そのうえ、今回は4発だった。
不気味な沈黙の演出か、声明をすぐには出さなかった。

それがまた、周りの推測に輪をかけている。
今月始まった米韓合同軍事演習への腹いせだ、金正男氏殺害事件で世界から向けられている冷たい視線をそらしたい、と聞こえてくる。

秋田はきょう、公立高校の入試日という。
時ならぬ騒ぎに、受験生が心をかき乱されていなければいいのだが。
男鹿半島の海べりの小学校や公民館では来週、ミサイルの被害から逃れる国内初の住民訓練が行われる。
緊迫感が増したのは間違いない。



北朝鮮「在日米軍を攻撃する部隊がミサイル発射訓練」
(NHKニュース)3月7日 9時02分

北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、「在日アメリカ軍を攻撃する任務を担う部隊が、弾道ミサイル4発を同時に発射する訓練を行った」と発表しました。北朝鮮が6日午前に日本海に向けて発射した弾道ミサイル4発を指していると見られます。
これは、北朝鮮が日本時間の7日午前6時半ごろ、国営の朝鮮中央通信を通じて発表したもので、それによりますと、「在日アメリカ軍基地を攻撃する任務を担う砲兵部隊が、弾道ミサイルの発射訓練を行った」ということです。

訓練は、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の立ち会いの下で行われ、4発の弾道ミサイルが同時に発射されたとしています。

そのうえで、「合同軍事演習を強行して情勢を核戦争の瀬戸際に追いやっている敵を弾道ミサイルの集中攻撃で報復する意思が、砲兵部隊に沸き起こった」として、今月1日から合同軍事演習を行っている米韓両国をけん制しました。

訓練のあと、キム委員長は「精密化されたミサイルを次々と開発し、質、量ともに強化するための課題を示した」ということで、核・ミサイル開発をさらに推し進める姿勢を強調しました。

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

  • この記事を書いた人

yumeken

-日刊時事エッセー

Copyright© シモエのセクシーネットライフ , 2018 All Rights Reserved.