日刊時事エッセー

入社式の悲喜こもごも、何はともあれ無事入社おめでとう

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ソメイヨシノは今日にも広島などで満開という。
色に濃淡があってこそ、花は美しい。
ゆっくり開いてもいい。
桜を仰ぎ見ながら、長い人生を思う。
一年生、そんな余裕をもって歩こうよ。

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きのうの昼下がり、汗ばむ陽気の下、広島市の平和記念公園を歩いた。
つぼみの多い木もあるが川沿いは、桜色に染まり始めていた。
花にカメラを向ける人、弁当を広げるグループなど、思い思いに楽しんでいる。

真新しいスーツに身を包んだ男女の姿も。
社会人一年生らしい。
華やぐ道を、どこか緊張の抜けきらぬ顔でいる。
さすがに花見の場所どりを命じられたのではなかろう。
入社式を終えて、一息つこうというところか。

会社があるか心配だった入社式・・・。
詠み人は知らぬが、ネット上に一句あった。
破綻した旅行会社てるみくらぶの内定者には心配が現実に。
巨額赤字が見込まれる東芝は、新入社員のいない春。
来年は採用できるか。
正念場を迎える。

モーレツ社員の時代ではない。
新入社員の過労自殺を招いた電通では社長が「心配をかけて心苦しい」と謝罪した。
新芽に栄養を送る土壌が社風にできるか。
つぼみを膨らます春日のようなまなざしが先輩に備わるか。


朝日新聞デジタル

新年度が動き出した3日、各地で入社式などがあった。不祥事や経営問題で揺れる企業や官公庁では、トップが反省や信頼回復を口にした。
新入社員の過労自殺が昨年秋に労災認定された電通は、東京・汐留の本社で入社式を開いた。山本敏博社長は新入社員145人を前に「多大な心配をおかけし、心苦しく感じている」とした上で、「壁に直面し、落ち込むことや苦しいと感じることもあると思うが、一人で抱え込むのではなく、周囲に目を向けて欲しい」などと話した。

経営再建中の東芝は例年のような大規模な入社式は開かなかった。不正会計問題による業績悪化を受け、4月入社の大学・大学院卒の新規採用を中止し、高卒も若干名に絞ったためという。昨年4月の新卒入社は計約810人だった。来年4月入社から大学・大学院卒の新規採用を再開する。

組織的な「天下り」あっせんが問題化した文部科学省の入省式では、松野博一文科相が新入職員約60人に「文科省は国民の皆さんの信頼を著しく損ねたが、皆さんが萎縮する必要はない。理想、初心を忘れることなく元気に働くことを期待する」などと訓示した。

新入職員2263人を迎えた東京都の小池百合子知事は入都式で、「都民ファーストの視点を常に持つ。誠実、公正に職務と向き合ってほしい」と述べた。「ワーク(仕事)の前にライフ、人生がある」とも話し、家族や友人との時間も大切にしつつ、「ただ早く帰ればいいわけではない。労働生産性を高める努力が必要だ」と付け加えた。

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