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『ヒポクラテスの誓い』は何処へ、京都府立医大学長の最悪

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「普通の女の子に戻りたい」。
40年前の夏、コンサートでそう叫んで解散を発表したアイドル3人組のキャンディーズ。
解散後復帰したメンバーの伊藤蘭さんが、初めて出た映画が「ヒポクラテスたち」であった。

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自らの将来や恋愛に悩む医師たちの卵たちが主人公。
封切られるやいなや、蘭さんのファンならずとも多くの人の共感を呼んだ話題作となった。
きょう65歳の誕生日を迎える大森一樹監督の出世作である。
京都府立医大の卒業生だけに、医師の「卵」たちの描写は真に迫った映像に仕上げられた。

今では愛る思い出の母校の騒ぎに、憤慨じくじたる思いではないのか。
こともあろうに暴力団組長をかばうため、診断書のデータを改ざんしたと疑われているのだ。
辞任勧告を拒んでいた独裁者の学長が、窮したあげく体調不良を理由に退任する事態に至った。

言うまでもないが、ヒポクラテスは古代ギリシャに生きた「医学の父」である。
高い職業倫理が求められる医師の心構えを唱えた「誓い」で名をはせ世界中に知られる。
その精神が京都府立医大では、忘れ去られてしまったのではあるまいか。

「誓い」は、今も世界の医療現場で重んじられ精神の柱となって息づいているのに。
患者を身分や貧富で区別しない、とも記されている。
たとえ組長でも「普通」に扱うべきだろう。
「患者によっては法に背いてもいい」などと書かれてるはずもないのに。



以下からは、wikipedia引用
ヒポクラテスの最も重要な功績のひとつに、医学を原始的な迷信や呪術から切り離し、臨床と観察を重んじる経験科学へと発展させたことが挙げられる。
さらに医師の倫理性と客観性について『誓い』と題した文章が全集に収められ、現在でも『ヒポクラテスの誓い』として受け継がれている。
人生は短く、術のみちは長いと言う有名な言葉もヒポクラテスのものとされており、これは現代でも広く知られている。
病気は4種類の体液の混合に変調が生じた時に起こるという四体液説を唱えた。また人間のおかれた環境(自然環境、政治的環境)が健康に及ぼす影響についても先駆的な著作をのこしている。

これらヒポクラテスの功績は古代ローマの医学者ガレノスを経て後の西洋医学に大きな影響を与えたことから、ヒポクラテスは「医学の父」、「医聖」、「疫学の祖」などと呼ばれる。

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