東洋医学で老化を防ぐ

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東洋医学では、五臓の一つで、成長や若さなどに関わる「腎(じん)」が不足すると老化が早まると考えられています。

上手にケアして若々しい毎日を過ごしましょう 。

東洋医学では内臓を5つの「臓」でとらえます。

【腎】生命活動を営むエネルギーである「気」を蓄え、成長を助ける。

   腎臓、膀胱などの泌尿器系や内分泌系の他、骨や生殖、老化にも関わる 。

【肺】呼吸器系全般に関与し、「気」を体中に廻らす。皮膚の状態や水分代謝に関わる 。

【脾(ひ)】胃腸などの消化器系と関わり、水分補給や筋肉に栄養を与える役割を持つ。

【心(しん)】心臓や循環器系に関わり、血液を循環させる役割を持つ 。

【肝】血液を貯蔵する役割を持ち、肝臓や胆嚢(たんのう)と深く関わる。

   自律神経や情緒をコントロールする働きを持つ 。

東洋医学では内臓器官は五つの「臓」と6つの「腑(ふ)」で構成されていると考えます。

「臓」は体に必要なものを生成して貯蔵する器官で、それぞれの役割があります。

「腑」はその通路となる器官で、「臓」と「腑」は互いに影響し合い、バランスをとっています。

中でも五臓の一つである「腎」は、老化との関係が深いとされています。

成長や、生殖などに関わり、生命活動を営むエネルギーである「気」が蓄えられています。「気」には、人が生まれながらに持っている、「先天の気」と、日々の暮らしの中で補う「後天の気」の2つがあり、「腎」に蓄えられている「気」は前者です。

「先天の気」は生まれた時点で総量が決まっており、加齢とともに自然に減少していきますが、更に生活習慣の乱れやストレスが関わることで、すり減っていきます。

「腎」に蓄えられているこの「気」が不足した状態を「腎虚(じんきょ)」といい、免疫力が低下するほか、老化に伴う様々な不調を招きます 。

「腎虚」になると、どんな症状が現れるの?

東洋医学では、中高年に見られる次のような症状も「腎虚」によるものと考えます。

・手足が冷える

・身体全体がだるく疲れる

・口や喉が渇く

・記憶力が低下する

・白髪が増える

・怒りっぽくなる、自信がなくなる

・夜中トイレに起きる

・尿に勢いがない

・不眠

・骨粗鬆症

・目の下のたるみくま

・肌のくすみ

・シワ・シミ・肌の乾燥

・大人のニキビ

・生理不順

・視力や聴力の減退

また、若い人であっても生活習慣の乱れやストレスなどによって「腎虚」に傾きます。

すると免疫力の低下だけでなく、目の下のたるみやクマ、くすみ、乾燥、大人のニキビなどの肌の不調、生理不順などの症状が現れます。

その他「腎」は骨の生成にも関与しているため「腎虚」で更年期以降の女性は骨粗しょう症になりやすくなります。

加齢に伴い自然の成り行きで誰もが「腎虚」に向かいますが、バランスの良い食事、質の良い睡眠、適度な運動など、日々のケアで老化の速度を緩めることが可能です。

さらに、日常生活を見直した上で、「腎」の働きを補う食材を積極的にとったり、地黄(じおう)や山薬(さんやく)、牡丹皮(ぼたんぴ)など腎機能を高めて若々しさをサポートする生薬を配合した、生薬製剤や漢方薬を活用したりすることも有効です。

腎の働きを補う食材例

食養生の基本は旬の食材をバランスよく摂ること。

さらに「腎」の働きを補う次のような食材も上手に取り入れましょう。

<目安は黒いものやネバネバしたもの >

くるみ、黒ごま、黒豆、山芋、黒米、オクラ、なめこ、そら豆、ひじき

老化のバロメーター「腎虚チェック」

□普通に水分をとる生活で夜中トイレに3回以上起きる。

□朝起きると目が腫れている。

□重いものを持っていないのに3階まで階段で上がると足腰に力が入らなくなる。

□尿に勢いがない。

□椅子に2時間以上座り続けていると腰がだるくなる。

□1時間以上の立ち仕事で、足腰に力が入らなくなる。

□髪を洗う時に抜け毛が目立つ。

□日中眠くなるのに、夜はしっかり眠れない、もしくは何度も目が覚める。

三つ以上当てはまったら事務所である可能性が高いです

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