麻原彰晃、逆ポアされた教祖の沈黙

シェアする

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

この男の身勝手さ卑怯卑劣さには、怒り心頭の方も多いいのではなかろうか。
人間性を逸した感性で傍若無人な大事件を起こしながら、往生際の悪さは群を抜き逮捕されると腰を抜かし、公判に入って弟子が本音の証言をすると、心体の自己管理ができなくばかりか、責任を放棄して自己を壊してしまう卑劣さも、究極のクズの行きつく成れの果てに見える。

世界を震撼させたオウム事件の結審により、死刑囚の多さと死刑執行の負担分散に
物々しい警備で広島をはじめ、各地の拘置所へ移送されたのは3月半ばだった。

この日が早晩来ることは予想していたのだが、多少の唐突感は否めない人もあるようだ。
ついにきのうオウム真理教の教祖ら7人の処刑が執行された。

「ここまでの大事件に至る真相が未解明のまま処刑」などの意見もあるが、自己を壊して
司法に対抗する手法も前代未聞、物的証拠も弟子たちの証言からも立証された大罪人に
損酌の余地は無くて当然だと私は解釈する。

「ハルマゲドン(世界最終戦争)」などと人々を幻惑させ、反対者はいとも簡単に「ポア(殺害)」する。
サリンという聞き慣れぬ毒ガスで都心の地下鉄を襲う手口で、かつてない無差別テロを引き起こし、教祖らは社会を恐怖のどん底に突き落とした責任は無限にある。

「やっとこの日が来た」「一つの区切りだ」。
事件発生からの長い歳月を思うと、犠牲者の遺族らの思いがこみ上げるのも無理はあるまい。
後遺症に苦しむ人もいまだあるという。
昨日まで何事もない平和な暮らしが、1人の狂人グル(教祖)と追従する弟子たちによって破壊された。
被害者への賠償も道半ばなのに、教団を継いだグループの中には、教祖の教えを今なお信じる者が残っているという。

事件を知らない若い世代に浸透しようとする動きもあるそうだ。二度と幻惑されないよう心しておきたい。

[`yahoo` not found]
[`evernote` not found]
LINEで送る

スポンサーリンク